日本社会が抱える様々な社会課題の解決に向け、活動されている個人・団体の活躍ぶりを顕彰し、その活動を広く知らしめ、支援・応援する事業です。顕彰制度「プラチナ・ギルド アワード」を設け年度単位で実施しています。受賞者は、応募者の中から外部の有識者を含めた選考委員会で最終選考を得て決定しています。表彰式では、賞金10万円・賞状に授与、受賞者スピーチのを実施ています。
2024年度の表彰式は、2025年5月4日東京ウィメンズプラザにおいて行われました。
受賞者は、こどものキャリアデザイン教育ためのプログラムを立ち上げ支援を続ける『Grow &
Leap』、東日本大震災後「福島ひまわりプロジェクト」を立ち上げ「お互いさまのまち福島」実現を目指し障がい者就労支援・防災減災活動・無人こども食堂運営等を展開する『チームふくしま』、病児を育てる家族支援の輪を広げる活動をしている『キープ・ママ・スマイリング』、生活困窮者への住居提供そして社会保障制度へ結びつける支援活動を進める『サマリア』、若者を中心に幅広い層の労働問題の解決に向けた相談窓口の運営・生活支援、セミナー開催等を行っている『POSSE』の5団体です。
さらに特別賞として、障がい児が地域に自然に受け入れられる社会を目指し放課後ディサービスと卒業生の交流事業を行っている『アフタースクールの会』、戦争によりフィリピン残留を余儀なくされた日系人の身元捜し国籍回復支援を続ける『フィリピン日系人リーガルサポートセンター』、フィリピンの社会課題(路上こどもたちへの教育/児童養護施設運営/栄養改善活動など)に取り組む国際NGOであり、日本国内では在日フィリピン人への多文化共生事業も展開する『アイキャン』の3団体が受賞されました。
※各団体名称は認定特定非営利活動法人/特定非営利法人を省略しています