私たちは定年退職世代のシニア団体ですが企業人・組織人の閉ざされた檻から解放され次の人生は本当の意味で社会人としての活動への転換を選択しました。私たちは「小さな力を大きな力に変えていく絆をつくる」中間支援団体です。私たちと一緒に次の自分をみつけてみませんか。
日時 2025 年 6 月 24日(火) 17:00~19:00
開催方式:会場参加もしくはzoomでのオンライン参加ハイブリッド型
会場:日本総合研究所13F会議室
東京都品川区東五反田2丁目18番1号 大崎フォレストビルディング (最寄り駅 JR大崎駅)
プログラム
17:00~17:30 早稲田LRCスタディツアー実施報告
実施団体;「NPO法人ユメソダテ」 「認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ」 「認定NPO法人山友会/訪問看護ステーションコスモス」 「社会福祉法人さぽうと21」 「一般社団法人みんなの保健室陽だまり」 「NPO法人アルペなんみんセンター」
17:30~18:30 基調講演
テーマ :『忘れられた日本人 -フィリピン残留日本人問題-』
講演者:認定NPO法人フィリピン日系人リーガルサポートセンター(PNLSC) 代表理事 猪俣典弘氏
同法人は第11回プラチナ・ギルドアワード 特別賞受賞団体です
講演概要: 海外で十分な日本の保護を得ることができない、日本人とその関係者のお話です。
中国残留日本人のことは大きな話題になりましたが、それ以外の国でも、残留日本人の問題があります。
我々は意外とそれを知らないのではないでしょうか。
フィリピンの人びとからハポン(=日本人)と憎まれた残留日本人たちが、苦難の時をへて国籍回復を望んでいます。しかし、彼らが恋焦がれる父の国〈日本〉は、いまその愛にふさわしい国となっているのだろうか?国策としての「戦争」に翻弄されたフィリピン残留日本人の国籍回復への道筋を語っていただきます。
講演者 猪俣典弘氏プロフィール:
1969 年生まれ 横浜市出身 在学中、上総掘りという日本の伝統技術を学び、フィリピンで井戸掘り支援を行う。 大学卒業後、海外/日本のNGOより旧ユーゴスラビア、フィリピン、ミャ ンマーに派遣され現地勤務を経験。 2005年からPNLSCで働き始め日系2世の日本国籍を回復させる 活動を20年にわたり続けている。
[インタビュー記事]"戦後80年 戦前、フィリピン移住男性の子ら残留日系2世に日本籍を“
18:30~19:00
Q&A、意見交換、事務局からのお知らせ
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ご回答は、6月19日(木)までにお願い申し上げます。
●2025/5/20
第148回定例会を日本総研会場で開催しました
講師 Reinvent health 株式会社 代表取締役 /医師(救急専門医) 酒井和也氏