顕彰事業
日本社会が抱える様々な社会課題の解決に向け、活動されている個人・団体の活躍ぶりを顕彰し、その活動を広く知らしめ、支援・応援する事業です。顕彰制度「プラチナ・ギルド アワード」を設け年度単位で実施しています。受賞者は、応募者の中から外部の有識者を含めた選考委員会で最終選考を得て決定しています。表彰式では賞金10万円・賞状に授与、受賞者スピーチのを実施ています。
募集要項はこちらからダウンロードしてください
実施の趣旨
私ども「プラチナ・ギルドの会」は、2013年10月東京都の認証を受け、認証NPO法人としてスタートし、2016年12月 認定NPO法人となりました。
2022年11月には活動開始10年を迎え、東京大学弥生講堂「一条ホール」にて、塩崎元厚生労働大臣による基調講演「シニアが動く、日本が変わる」に続き、地域コミュニティ活性化への取り組みセミナー「みんなで進めよう、街づくり、村づくり」、共生社会実現シンポジウム「みんなで助け合う社会をつくろう」の記念事業を実施しました。
私ども「プラチナ・ギルドの会」は、これまでの活動を踏まえ、これからも、社会環境の変化に伴い直面する様々な社会課題に対し、シニア世代と現役世代が協働して「市民社会」を広げ 「共生社会」の実現つながるよう、中間支援団体として邁進してまいります。
今回も、この活動の一環として、日本社会が抱える様々な社会課題の解決に向け日夜奮闘されている個人または団体の活躍ぶりを顕彰させていただき、その活動を社会に知らしめ、支援・応援につなげていきたいと考えています。いつ平和が訪れるか不明なウクライナやガザ地区、また地球温暖化がもたらす天候不順、私たちを取り巻く状況は渾沌さが増すばかりです。いま出来るのは、私たちの身近な社会課題の解決に向け一歩一歩着実に前に進めることだと思います。
皆様の活動の一助となることを願い、奮ってのご応募をお待ちしております。
1.募集対象
(1)応募者資格
・年齢 特に年齢条件はありません
・経験 個人:所属団体等での社会貢献活動実績 原則として1年以上
団体:活動実績3年以上
・推薦 自薦、他薦を問いません
(2)その他の条件
・受賞者の方(団体であれば代表)には、表彰式当日スピーチをお願いする予定です。その為
原則として表彰式(都内で開催予定)に出席可能な方とさせていただきます。 (交通費は
自己負担となります)。 但し、どうしても出席が難しい場合は 当日のオンライン参加が
可能な方に限らせていただきます。
(3)選考基準
以下のことに重点を置き先行させていただきます。
・社会課題への取組度(姿勢)・社会貢献度・浸透度・継続性、発展性
・プラチナ・ギルドの会との連動可能性
2.応募方法
(1)応募期間
2025年10月1日(水)~2025年12月15日(月)
(2)応募手段
応募希望の方は、当会のホームページ (https://platina-guild.org)から
活動概況⇒顕彰事業を参照いただき、
「第12回プラチナ・ギルド アワード応募申請書」Word形式又はPDF形式をダウンロードし、
必要事項を記入の上、下記アドレス宛送信してください。
また添付書類がございましたら下記要領にて対応願います。
(※応募書類は添付ファイル容量合計7MB以内でお送りください)
参考資料 応募者の所属する団体に関する資料(パンフレット、事業報告書、メディア掲載
事例資料など)
応募申請書送り先 award-entry@platina-guild.org
記入方法など ご不明な場合は下記お問い合わせをご覧いただき、問い合わせフォームにお名前と
質問事項を記入の上、当方に送付願います。折り返しご連絡申し上げます。
アワードお問合せ先 https://forms.gle/rGFfuZe3CQauKBqUA
応募申請書はこちらからダウンロードしてください
第12回 プラチナ・ギルド アワード授与式 実施形式(予定)
・授与方式:表彰式/交流会 (受賞者にはスピーチをお願いいたします)
・賞 品:個人/団体 所属団体宛 賞金(10万円)と賞状を授与
特別賞として顕彰する場合には盾(たて)贈呈と賞状を授与
・授与(表彰)式:リアル参加とオンラインのハイブリッド方式を予定
・授与式日程会場:日程・会場等は最終決定次第受賞者宛通知し、改めて連絡いたします。
(4月中旬を予定)
選考方法
・第一次選考:事務局選考委員による書類選考
・第ニ次選考:第一次審査を通過した応募者及び団体には当会から連絡の上、事務局選考委員
による本人及び推薦人との面談、団体応募の場合は団体代表との面談
(第一次選考で選外の応募者にはご連絡は致しません)
・最終選考:外部有識者を含めた選考委員会で最終選考を行い決定
(受賞者及び受賞団体には当会より別途その旨ご連絡いたします)
最終選考委員
前川 哲弥 NPO法人ユメソダテ理事長
中村 八千代 NPO法人ユニカセ・ジャパン理事長
渋谷 雅人 NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえプロジェクトリーダー
奥山 俊一 NPO法人プラチナ・ギルドの会特別顧問(前理事長)
久保 健 NPO法人プラチナ・ギルドの会理事長 (敬称略)
主 催
・認定NPO法人プラチナ・ギルドの会 https://platina-guild.org/
後 援
・公益財団法人さわやか福祉財団 https://www.sawayakazaidan.or.jp/
・公益社団法人日本フィランソロピー協会 https://www.philanthropy.or.jp/
・特定非営利活動法人NPOサポートセンター https://npo-sc.org/
・NPO法人産業技術活用センター(ITEC) https://www.npoitec.jp/
・NPO法人サービスグラント https://www.servicegrant.or.jp/
(順不同)
【注意事項】
・選考内容や結果に関するお問い合わせにはお答えできません(非公開)
・提出された応募書類(応募・推薦書、その他提出いただいた資料等)は返却したしません
・応募書類の記載内容や画像イメージなどは当会が行う本表彰関連の広報活動に活用させて
いただくことがあります
・本賞受賞後、受賞者および所属団体、および受賞団体に、反社会的勢力との関係が明らかに
なった場合には、表彰を取消し、賞金の返還を求めます
プラチナ・ギルド アワード 事務局 〒141-0031 東京都品川区西五反田8-1-13 GBS-A-6
プラチナ・ギルドHP:https://platina-guild.org/
プラチナ・ギルドFB:https://www.facebook.com/PlatinumGuildGroup/
2024年度の表彰式は、2025年5月4日東京ウィメンズプラザにおいて行われました。
受賞者は、こどものキャリアデザイン教育ためのプログラムを立ち上げ支援を続ける『Grow & Leap』、東日本大震災後「福島ひまわりプロジェクト」を立ち上げ「お互いさまのまち福島」実現を目指し障がい者就労支援・防災減災活動・無人こども食堂運営等を展開する『チームふくしま』、病児を育てる家族支援の輪を広げる活動をしている『キープ・ママ・スマイリング』、生活困窮者への住居提供そして社会保障制度へ結びつける支援活動を進める『サマリア』、若者を中心に幅広い層の労働問題の解決に向けた相談窓口の運営・生活支援、セミナー開催等を行っている『POSSE』の5団体です。
さらに特別賞として、障がい児が地域に自然に受け入れられる社会を目指し放課後ディサービスと卒業生の交流事業を行っている『アフタースクールの会』、戦争によりフィリピン残留を余儀なくされた日系人の身元捜し国籍回復支援を続ける『フィリピン日系人リーガルサポートセンター』、フィリピンの社会課題(路上こどもたちへの教育/児童養護施設運営/栄養改善活動など)に取り組む国際NGOであり、日本国内では在日フィリピン人への多文化共生事業も展開する『アイキャン』の3団体が受賞されました。
※各団体名称は認定特定非営利活動法人/特定非営利法人を省略しています