定例会事業

 月一度の定例会は、講演に加え、ディスカッション・交流会を実施し、情報共有・意見交換・他団体との連携強化も図っています。日本総研会場への参加、およびオンライン参加のハイブリッド運営を基本に開催し、会員以外の方も参加できる「オープン化」を目指しています。遠隔地や多忙な他団体さまも気軽に参加していただけます。

 

 2023年度より、新たにオープン定例会をスタートさせ2回開催しました。第1回(2023年9月)は、学生・実務家・研究者・NPOによる「こどもの貧困・教育に取り組む」をテーマにしたディスカッション。第2回(2024年3月)は、9つの団体様を会場にお招きしての、「NPO/社会的企業と会員の交流の夕べ」をテーマに実施しました。

 


第154回定例会を開催しました

 

日時 2025年11月25日(火) 17:00~19:00

開催方式:会場参加もしくは zoom でのオンライン参 加ハイブリッド型

会場:日本総合研究所13F会議室

   東京都品川区東五反田2丁目18番1号大崎フォレストビルディング                          

プログラム 

17:00~18:00 基調講演(ご講演50分。質疑応答 10分)

テーマ:人生100年時代、「定年3.0」豊かなサードエイジを迎えるためには

講演者:一般社団法人 定年後研究所 所長 池口 武志 様

講演概要: 一般社団法人 定年後研究所は、次世代シニアに対し、『定年3.0』を提唱します。 『定年1.0』は昭和の時代の定年概念、定年後は「老後であり、余生」。『定年2.0』は 平成の時代の定年概念、年金支給開始の繰り下げ、雇用(定年)延長などの変革の時代。 高齢社会(長寿化)がいよいよ現実のものとなり、定年後の時間をどう過ごすか?と言う 課題が顕在化し、前例のない「不安な時代」が到来しました。 当研究所が提唱する令和の時代の定年、すなわち『定年 3.0』は“生涯現役”が一般化す る時代。自分自身の能力や経験を活かし、自らの価値を創出する為に、新しい“繋がり”、 多様な“学び”、幅広い“情報”が必要となってきます。 

                 [定年3.0イメージムービー]

一般社団法人 定年後研究所は、定年後人生を豊かにするための調査研究を行う機関と して2018 年に発足致しました。定年前後の世代を中心とした情報やサービスの収集・ 提供を行っています。 その知見、調査結果をご披露し、アクティブ・シニアを目指すプラチナ・ギルドの会皆 様の人生設計に少しでもお役に立つことができれば幸いです。

 主に、中高年会社員を対象に職業人生の長期化に向け た調査・研究活動を行うと共に、キャリア研修プログ ラムの開発・監修を手掛ける 中高年会社員向け企業内キャリア研修・自治体主催地 域デビュー講座講師、経営者向けシニア活用セミナ ー、キャリア面談等でリアルな課題に向き合う 

 

 池口武志様 プロフィール

職歴・学び

1963 年京都市生まれ 1986年日本生命保険に入社し、長く管理職として多様な 人材育成に係る 2005 年オックスフォード大学Foreign Service Programme修了 2021 年定年後研究所所長 2023 年3月桜美林大学大学院老年学修士(還暦で卒業)

社会活動、資格等

厚生労働省 生涯現役社会の実現に向けた検討会委員、社会福祉推進事業検討会委員 日本心理的資本協会理事 シニア社会学会理事 早稲田大学キャリア・リカレント・カレッジ アドバイザー・講師 キャリアコンサルタント、AFP(ファイナンシャルプランナー)、消費生活アドバイ ザー

著書・原著論文

「定年NEXT(廣済堂新書)」、 「人生の頂点は定年後(青春新書)」 「50~60歳代会社員のキャリアチェンジのプロセス (老年学雑誌14号) 」   

18:00~18:30 事務局からのご連絡

18:30~19:00 IT講座 第1回「Google Drive 入門編 」

19:00~会場移動 懇親会


第153回定例会を開催しました

 

日  時:2025年10月28日(火)17:00~19:00 

開催方式:会場参加もしくはzoomでのオンライン参加

会  場:日本総合研究所13F会議室

    東京都品川区東五反田2丁目18番1号  

 

プログラム 

17:0018:00 基調講演(ご講演50分。質疑応答 10分)

テーマ:危機管理能力を試された二つの「危機」~日常的なピンチにも活かせる心構え

講演者:山口博嗣 様

   SOCCS異文化間コミュニケーション研究所代表 

   河合塾グループKアドバンス専任講師、日本語教師

講演概要: 

企業内組合にとって最も困難な課題は、企業の合併に対応すること。グローバルな企業経営において最も厄介な仕事の一つは、中国において会社を清算すること。難易度が飛び切り高いこれらの二つの課題に組織のトップとして取り組んだ経験を踏まえて、危機管理の要諦とは何かを語る。重大な危機から日常的なピンチまで、対応する力を磨くために活用できる基本と心構えを伝える。

 山口博嗣様 プロフィール

1980年東京大学法学部を卒業後、東京銀行に入行。東京・ロンドンにおける為替チーフディーラー、組合委員長、香港・九龍支店長、MURC(上海)董事・総経理を歴任。銀行関連会社を経て、2018年山野美容芸術短期大学教授。「現代社会の理解」等の講座と留学生の日本語教育を4年間担当。2020年よりSOCCS異文化間コミュニケーション研究所代表として、日本語学習中の大学生を支援するGPPGlobal Partner Program)を立ち上げ、内外合わせて延べ600人以上が参加。2025年より河合塾子会社の戦略的日本語講座の専任講師として留学生を指導。声楽コンクールアマチュア部門第2位受賞後、バリトンリサイタルを二度実施。

 

 


152回 定例会を開催しました

 

日 時:2025920日(13:2016:30 

会 場:品川区立五反田文化センター第2講習室 東京都品川区西五反田6-5-1

 

今回は特別に会員限定・会場参加者だけの定例会を実施しました。

今年「プラチナ・ギルドの会」に入会した会員と既存会員が混合してグループに別れ、2021年に策定した中期計画の振り返りと、それを踏まえての今後の当会の在り方について、ディスカッションし、そして最後に発表という流れで終了しました。                          

参加者からは色々な意見が出て、新鮮さも感じることができました。        (事務局)



第151回定例会並びに通常総会を開催しました

 

日  時:2025年8月26日(火)16:00~20:00

開催方式:会場参加もしくはzoomでのオンライン参加

会  場:日本総合研究所13F会議室

   東京都品川区東五反田2丁目181号 大崎フォレストビルディング    

 プログラム

16:00~17:00 プラチナ・ギルドの会通常総会

17:0018:00 基調講演(ご講演50分。質疑応答 10分)

 テーマ:次世代を、みんなで育てる時代へ。

 講演者:倉田佳代子 様  キャリア教育NPO法人 Grow & Leap 代表理事

            推薦・総合型選抜専門塾 CoCoLaboratory 塾長  

            第11回プラチナ・ギルドアワード賞受賞団体

 講演概要 

私たちGrow&Leapのコミュニティテーマは、「つながりを、飛ぶ  力へ。」です。

メイン事業であるMy Story Projectには、中高生の他、大学生や社会人など幅広い年代の方々が集まって成立しています。

あるイベントでは、9歳の子から70代の方までが同じ空間で、お互いの感性や思考に従って、フラットな意見交換をすることも。

中高生が、学校や塾の先生、保護者だけではなく、多様なバックグラウンドを持つ同世代や異世代との接点を持つことができる、第三空間を持つことにはどんないいことがあるのでしょうか?実際の中高生の声や、保護者さまの声を交えながら、次世代をみんなで育てる意義を一緒に考える時間にできたらと思います。 

キャリア教育NPO法人 Grow & Leap

 

以下、当日のご講演動画です

  キャリア教育NPO法人 Grow & Leap 代表理事 倉田佳代子 様 

  

田佳代子(くらた かよこ)様 プロフィール 愛称:くらら

1988年、静岡県浜松市生まれ。愛知県名古屋市在住。奈良女子大学理学部を卒業後、大手進学塾で会社員として3年半働き、NPO法人を設立。

中学生・高校生の「自分らしいキャリアデザイン」を支援する専門家として、10年以上にわたり1,000人以上の10代と向き合ってきた。個別面談は通算3,000回以上。

大学受験指導からキャリアをスタートするも、「やる気が出ない」と悩む中高生の姿に直面。「どうしたら自分の意思で動けるようになるのか?」を問い続け、文化祭の招待で出会った中高生の無限大のエネルギーに衝撃を受ける。 

その後、10代の内発的動機に焦点を当てる教育の必要性を感じ、2018年に教育NPO Grow & Leapを立ち上げ、2021年に法人化。現在は、6ヶ月間の対話型教育プログラム「My Story ProjectMSP」を中心に、推薦・総合型選抜対策、中高生向けキャリア面談、個性発見のためのメンタリングなどを展開。中高生の「自分らしさ」と「社会との接点」を丁寧に紡ぐことで、次世代の可能性を解き放つ伴走者として活動している。また、イラストレーターとしても活動しており、温かくユニークな手描きの世界観を教育現場や広報にも活用。自らの体験や思いを視覚的に表現するクリエイターとしても信頼を集めている。 

好きなことは、まるる(愛犬)と過ごすこと。デザインすること。中高生と対話すること。 


第150回定例会を開催しました

 

日時 2025729日(火) 17:0019:00

開催方式:会場参加もしくはzoomでのオンライン参加ハイブリッド型

会場:日本総合研究所13F会議室

東京都品川区東五反田2丁目181号 大崎フォレストビルディング (最寄り駅 JR大崎駅)

      ご案内地図はこちら ➡ https://www.jri.co.jp/company/map/tokyo/

 

プログラム

17:0018:00 基調講演

テーマ:

「入院中の子どもに付き添う家族の現状と、私たちにできること〜ひとりの付き添いを、みんなの寄り添いに〜」

講演者:光原 ゆき様

認定特定非営利活動法人 キープ・スマイリング(旧称:キープ・ママ・スマイリング) 理事長

  (第11回プラチナ・ギルド アワード 受賞団体)

キープ・スマイリング ホームページ

https://momsmile.jp/

活動紹介の動画(YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=hBhae5WMhIA&t=698s

  

講演概要:

「小児病棟における付き添い環境の過酷さ」や「付き添い入院の環境改善」という社会課題に、設立当初から取り組み、今年で10年を迎えました。

付き添い入院は、これまで経験者だけが知る「隠れた社会課題」として存在していました。私たちは、この課題に先陣を切って取り組むことで、国や地域社会と共に支え合い、すべての家族が安心して子どもを見守れる環境づくりを目指しています。 2022年末には、付き添い入院の実態調査を行い、国に要望書を提出いたしました。その成果として、令和6年度診療報酬改定において「食事・睡眠・見守り」への手当が盛り込まれました。今後、引き続き取り組みべき課題と、当会としての取り組みについてご紹介したいと思います

  

光原 ゆき(みつはら ゆき)様 プロフィール

1996年一橋大学卒業後、株式会社リクルートへ入社。メディアプロデュース、

人事、ダイバーシティ推進業務に従事。先天性疾患を持つ娘を出産後、

育児休暇中に亡くした経験から、201411月に現団体を設立、理事長に就任。

株式会社シーユーシー社外取締役、公益社団法人日本フィランソロピー協会理事。

座右の銘は人間万事塞翁が馬。

(光原様 インタビュー記事・動画)

「亡くなった娘と共に、これからも」。自身の体験をきっかけに、付き添い入院の環境改善のための挑戦を続けるhttps://00m.in/BbmDE

1歳を前に亡くなった娘がくれた使命 過酷極める「付き添い入院生活」のあたりまえを変えたい【関西テレビ:かんさい情報ネットten.特集】 

https://youtu.be/hBhae5WMhIA


第149回定例会を開催しました

 

日時 2025624日(火) 17:0019:00

開催方式:会場参加もしくはzoomでのオンライン参加ハイブリッド型
会場:日本総合研究所13F会議室

東京都品川区東五反田2丁目181号 大崎フォレストビルディング (最寄り駅 JR大崎駅)

 ➡ 案内地図 https://www.jri.co.jp/company/map/tokyo/

プログラム

 

17:00~17:30 早稲田LRCスタディツアー実施報告

  実施団体;「NPO法人ユメソダテ」 「認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ」 「認定NPO法人山友会/訪問看護ステーションコスモス」 「社会福祉法人さぽうと21」 「一般社団法人みんなの保健室陽だまり」 「NPO法人アルペなんみんセンター」

17:30~18:30 基調講演

テーマ :『忘れられた日本人 -フィリピン残留日本人問題-

講演者:認定NPO法人フィリピン日系人リーガルサポートセンターPNLSC) 代表理事 猪俣典弘氏 

 

  同法人は第11回プラチナ・ギルドアワード 特別賞受賞団体です

講演概要: 海外で十分な日本の保護を得ることができない、日本人とその関係者のお話です。

中国残留日本人のことは大きな話題になりましたが、それ以外の国でも、残留日本人の問題があります。

我々は意外とそれを知らないのではないでしょうか。

フィリピンの人びとからハポン(=日本人)と憎まれた残留日本人たちが、苦難の時をへて国籍回復を望んでいます。しかし、彼らが恋焦がれる父の国〈日本〉は、いまその愛にふさわしい国となっているのだろうか?国策としての「戦争」に翻弄されたフィリピン残留日本人の国籍回復への道筋を語っていただきます

 

 

講演者 猪俣典弘氏プロフィール:

1969 年生まれ 横浜市出身  在学中、上総掘りという日本の伝統技術を学び、フィリピンで井戸掘り支援を行う。 大学卒業後、海外/日本のNGOより旧ユーゴスラビア、フィリピン、ミャ ンマーに派遣され現地勤務を経験。 2005年からPNLSCで働き始め日系2世の日本国籍を回復させる 活動を20年にわたり続けている。

 [インタビュー記事]"戦後80年 戦前、フィリピン移住男性の子ら残留日系2世に日本籍を“

  ➡ https://www.minpo.jp/news/moredetail/20250426123936                      


第148回定例会を開催しました

 

日時2025 5 20日(火) 17:0019:00

開催方式:会場参加もしくはzoomでのオンライン参加ハイブリッド型

会場:日本総合研究所13F会議室

東京都品川区東五反田2丁目181

大崎フォレストビルディング (最寄り駅 JR大崎駅)

  Reinvent health株式会社のHPhttps://reinvent-health.com/

 以下、当日のご講演動画です

Reinvent health 株式会社 代表取締役 /医師(救急専門医) 酒井和也 氏


第147回定例会を開催しました

 

日時 2025 年4  28 17:0019:00 

 開催方式:会場参加もしくはzoomでのオンライン参加ハイブリッド型

 会場:日本総合研究所13F会議室

    〒141-0022 東京都品川区東五反田2丁目181 大崎フォレストビルディング 

 

              マギーズ東京の動画 https://m.youtube.com/watch?v=cc86vXYsXOQ&feature=youtu.be 

  以下、当日のご講演動画です

  認定NPO法人マギーズ東京  理事 栗原幸江様    理事事務局長 坂井満様


  

第146回定例会を開催しました 

 

日時 2025 年3  25日(火) 17:0019:00

 

 開催方式:会場参加もしくはzoomでのオンライン参加ハイブリッド型

 会場:日本総合研究所13F会議室

    〒141-0022 東京都品川区東五反田2丁目181 大崎フォレストビルディング 

 


 以下、当日のご講演動画です

(株)日本総合研究所 石田様 石山様

(株)日本総合研究所 大谷様



 

第145回定例会を開催しました 

日時 2025  2  25日(火) 17:0019:00

 開催方式:会場参加もしくはzoomでのオンライン参加ハイブリッド型

 会場:日本総合研究所13F会議室

    〒141-0022 東京都品川区東五反田2丁目181 大崎フォレストビルディング  最寄り駅 JR大崎駅 

17:0018:00

テーマ:こども支援を持続可能な形で社会実装するネッスーの 取り組み

 講演者 木戸優起様    ネッスー株式会社 代表取締役

 

プロフィール

1児の父。和歌山県のしらす漁師とみかん農家の家系に生まれる。

日本紙パルプ商事、ドリームインキュベータを経て、当社創業。

学生時代から、こどもの機会格差に課題感があり、食品ロスを活用したこどもの支援事業に興味を持つ。

前職在籍時に、起業準備のため半年間休職をし、特定非営利活動法人フローレンスでのフードバンク事業、一般財団法人ヤオコー子ども支援財団での戦略策定・食品ロスの活用方法の検討に携わり、フードバンク業界の課題を実感。寄付食品のマッチング・流通の仕組みを構築することで、その課題を解決し、こども食堂などの食支援事業者をサポートすべく、事業構築に取り組んでいる。

 自ら企画・原作・装丁・編集に携わり絵本「ふたりのももたろう」を出版した経験も持つ


 

第144回定例会を開催しました 

第144回定例会

日時 2025年1月28日(火) 17:00~19:00

開催方式 日本総研会場およびオンラインのハイブリット型

プログラム 

17:0018:00

テーマ:     「子どもたちとの共育 欧州と日本の比較的考察:少子化と高齢化社会におけるシニアの役割」

講演者: 藤井佐知子  株式会社チェンジ 新規事業開発ユニット在籍 シニアエギュゼキュティブアドバイザー 

講演者略歴

1962年千葉県佐原生。父の転勤のため日本各地で育つ(兵庫、鳥取、広島、静岡、千葉、香川、東京) 

早稲田大学教育学部英語英文科、英国クランフィールド大学MBA卒業 

1984年沖電気入社

1990年より英国事業部門において技術部設立、現地工場オペレーションに4年間携わる

1995年退社後、再度英国に渡り、複数の経営、オペレーション、ITコンサルタント企業(EY,KPMG等)にて働いた後、2012年に、英国で起業。現地で日本企業関連の経営現地化、改善、DXをリード

20242月、30年に及ぶ欧州をベースとした活動に終止符、帰国

英国オックスフォード大学 Saïd Business School リーダーシップコース履修

米マサチューセッツ工科大学 Professional Certificate in Digital Transformation, Innovation & Leadership履修 


以下、当日の講演動画です。

株式会社チェンジ シニアエギュゼキュティブアドバイザー  藤井佐知子 様


 

第三回オープン定例会を開催しました

 

 2024年12月17日(火)17:00から、「プラチナ・ギルドの会」主催でオープン定例会を開催しました。会場は日本総研13F会議室。今回はご来場の皆さまの交流・歓談の場とさせていただきました

年の終わりに心を結ぶひとときを

➤17:00~18:00 

 リラックスタイム はじめてご来場の方もお久しぶりの方も飲み物片手に会話を楽しまれていました。

➤18:00~19:30 

 リラックスタイムの後は、お酒や料理を囲み立食パーティ。さらに会話が盛り上がり90分がアットいう間に過ぎ、話題の尽きない方もいらっしゃいましたが終了となりました。


第142回定例会を開催しました

第142回定例会

日時 2024年11月26日(火) 17:00~19:00

開催方式 日本総研会場およびオンラインのハイブリット型

プログラム 

17:00~18:00

講演:テーマ  「「40年超にわたる国際保健分野の国際協力NGOの足跡」

        (カンボジアでの母子保健活動支援現場から)

講師:仲佐 保氏  (特定非営利活動法人シェア=国際保健協力市民の会  代表理事)

講演概要:

1983年医師・看護師・学生等が健康で平和な世界を全ての人とわかちあい、国内外で取り残されがちな人々の健康を守るためにスタート。「Health for All」すべて人々が健康に暮らせる世界の実現を目指し、困難な状況にある人々が、自ら健康を改善することを支援し、格差や不公正の解消のため、共に考え行動し、世界に働きかけを行っています。

40年超に亘る医療的弱者の健康を守る取組は、エチオピアの飢餓被災民への緊急医療救援活動に始まり、カンボジアやタイでの地域保健プロジェクト、在日外国人のための健康相談事業、東ティモールでの地域保健活動支援、南アフリカでのエイズプロジェクト、阪神淡路大震災・東日本大震災時の緊急救援およびその後の地域保健活動等々、広く国内外に及んでいます。これまでの活動の足跡や今現在も動いている支援活動のお話をお聞きしたいと考えています。


以下、当日のプレゼン動画です。

特定非営利活動法人シェア=国際保健協力市民の会 代表理事 仲佐保 様


第141回定例会を開催しました

第141回定例会

日時 2024年10月29日(火) 17:00~19:00

開催方式 日本総研会場およびオンラインのハイブリット型

プログラム 

17:00~18:00

講演:テーマ  「移住者目線を通して地域活性化(地域魅力の発信)を推進」

        ~地元の人が、意外と気づかない地域の魅力~(仮)

講師:NPO法人笠間の魅力発信隊 理事長(第10回 プラチナ・ギルド アワード授賞)大坪 桂 氏 

プロフィール

千葉県で長年教育者(校長)として奉職。定年を前に移住を考え始め、関東各地を候補先として検討する中で、「笠間」に決定。移住前に笠間市主催の「コミュニティビジネスコース」」を受講し、事業プランで「中高生の民家体験事業」を発表。

 

ここで地元の人、行政マンや地元議員と知り合い、笠間の豊かな自然と、モノづくりに根差した生き方を日本国内や世界に発信し、笠間を「行ってみたいまち」「住んでみたいまち」として経済的に自立した元気なまちにしていく活動母体として、NPO法人笠間の魅力発信隊を設立し、現在に至る。

18:00~19:00

  •  9月26日(火)に実施した早稲田大LRCとプラチナ・ギルドの会連携による夏季スタディツアー3団体(障がい者支援「リンクライン」、子ども・女性支援「シングルズキッズ」、難民支援「アルペ難民センター」)の報告
  •  早稲田大LRCスタディツアーのアンケート結果報告
  •  事務局よりお知らせ

以下、当日のプレゼン動画です。

NPO法人笠間の魅力発信隊  大坪 桂 様

お申込みは、1023日(木)までにお願い申し上げます。